飛行機撮影紀行

航空旅行・特典航空券・写真撮影などの得意分野のコツを公開!

撮影機材の悩み

現行機材


■デジタル化

昔、実家にあったカメラはNikonのF2。これにフィルムを装填して写真を撮っていましたが、10年弱のブランクを経て、2000年代にはデジタルカメラが主流になりました。そこで自分で初めて購入したカメラがCANON 40D + EF700-200mm F4L IS USM。これはキレが良かったですね。この組み合わせでは、撮りまくりました!

その後、7Dの登場とともに即購入。やがてAPS-Cとフルサイズの違いを知って5DmarkIIIを購入。レンズもEF24-105 やEF100-400といった間違いないものを次々に導入していきました。

 

■ミラーレス化とSONY

世の中でミラーレスカメラが流行り出し、Olympus PENをスナップ撮影などに使い出し、その便利さに魅了されましたが、動き物には・・・というのが世の風潮でした。そんな頃、某有名航空写真家の講演で「ミラーレスでも飛行機は撮れる!」と聞き、導入を検討し始めました。Canonのレンズが揃っていたのでそのままEOS Rを導入すれば良かったものの、2019年当時のミラーレス一眼はSONYの独壇場。既にたくさんのレンズが販売されていたことからSONY移行を決意。SONY α7RM2を導入しました。レンズは、FE24105GとFE100400GMを併せて購入しました。

その後、RM3, M2, M3など様々な機種を使用してきましたが、今落ち着いたのは下記の組み合わせです。

α7RM4 + SEL24105G (高画素・景色の描写が素晴らしい)

α7M4 + SEL100400GM(望遠ズーム用・動体物のAFがやや不満…)

α7S+ SEL28F2(コンパクト・高感度・サイレントシャッター)

α7+ SEL2860(コンパクト・オールマイティー

飛行機写真にハマる

■ 飛行機・ヒコーキ写真の撮影

日本各地はもとより、世界を旅しながら風景や飛行機をカメラで撮影しています。父から譲り受けたカメラNikon F2を片手に羽田空港(旧ターミナル)に通い始めました。当時から記録魔で、手元にあるフィルムやスライドを調べると1991年から飛行機撮影をしています。当時の羽田空港は、今は無きB747やDC10などの大型機が数多く見ることができ、また展望デッキから機体までの距離も近かったので独特のジェット燃料の香りが未だに思い出されます。現ターミナルに移転した頃から羽田空港だけでなく、各地の空港に遠征して飛行機を撮影していました。

1992年の羽田空港

大学受験等をきっかけに飛行機撮影とは10年ほど疎遠になり、その間は車に夢中になり、バイトをしてお金を貯めては車に費やす日々が過ぎていきました。

2007年、デジタル一眼(Canon40D)を購入したことをきっかけに写真撮影の情熱が再燃!海外を旅して街並みや人との出逢いや風景をカメラで切り取る楽しみを知りました。また旅のお供として利用する飛行機も久しぶりに撮影してみようと思い、飛行機撮影も再開しました。

2007年の羽田空港

これまでは撮影した写真は身近な人と共有する形で楽しんできましたが、新たなことにもチャレンジしてみようと思い、このブログを立ち上げてみました。約30年分の記録を少しずつ整理して載せていきたいと考えています。また作品をアウトプットする場としても活用していきます。

2023年 大阪伊丹空港